
後藤ミホコ プロフィール
兵庫県芦屋市出身。
5歳よりピアノを始め、9歳のときに父の勧めでアコーディオンを習い始める。
大阪音楽大学付属高校、大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。 ピアノを大阪音大講師・杉本京子氏、作曲を大阪音大作曲科教授・鈴木英明氏に師事。1994年吹田市主催の全国作曲コンクール入選。
大学卒業後は小学校の音楽科教員になり、12年間勤めた後退職。
ヨーロッパ、香港などを放浪したのち帰国、アコーディオン奏者に転身。
1997年アメリカ・ロサンゼルスでアコーディオン奏者N・アリオンド氏に師事。1999年ロシア・モスクワにて、グネーシン音楽大学教授のアコーディオン奏者V・セミョーノフ氏に師事。
2001年大阪にてアコーディオンリサイタルを開催。
2002年レコード会社に所属、ユニット「TENGO」結成、CDデビュー。2004年までビクターエンタテインメントよりアルバムリリース、コンサートやイベントなどで全国各地を廻り、テレビやラジオに数多く出演し、新聞、雑誌等にも活動が紹介される。
2003年、ロシアの「サンクトペテルブルク建都300周年記念事業」に参加、サンクトペテルブルクとモスクワで演奏。日露友好親善アーティストを務める。
2005年よりソロ活動を始める。
2012年11月より3ヶ月間アメリカ・ニューヨークで、ブロードウェイ舞台公演、ライブハウスやイベントなどに出演。
その後、ロシア・ハバロフスク、サハリンスク、ドイツ・フランクフルトなどで演奏。
2016年から3年連続フィンランド・カウスティネン民族音楽祭で演奏、フィンランド各地でコンサートを行う。
2018年10月、ロシア・サンクトペテルブルグにて「テレム・クロスオーバー国際音楽コンクール」にアコーディオン、津軽三味線、ギターのトリオで出場。
観客による人気投票1位の「オーディエンス賞」を受賞。

2019年10月アメリカ・ウイスコンシン州「ワールドアコーディオンミュージアム」にて日本人初のソロコンサート行う。また、ケンタッキー州レキシントンにて、ラジオ公開放送「ウッドソングス」出演他、数々のコンサート、イベントに出演。アメリカ人ミュージシャンとの共演などで国際交流も深める。
2020年7月、日本テレビの番組「ヒルナンデス」にて、活動が紹介される。
2017年から2020年までインターネットラジオ・パラオリンクス「情熱タイム」のパーソナリティを務める。
2023年4月ロサンゼルス、ウイスコンシン州、ケンタッキー州にて演奏。
2017年TENGOアルバム「PEGASUS~ペガサス~」ベルウッドレコードより、2023年TENGOアルバム「黒い瞳」をリリース。
2025年在大阪ロシア連邦総領事館にて、モルドバ共和国出身のバヤン奏者、スタス・ヴェングレフスキー氏と共演。 同年11月、NPO法人「SCHEC」の活動に参加、カンボジア・シェムリアップ州の小学校開校記念式典にて演奏。
YouTube「後藤ミホコ アコーディオンチャンネル」を発信している。
無類の旅好きで、国内はもちろん、遠い海外でも声をかけられたら、アコーディオンを担いでどこにでも気軽に赴く。音楽の楽しさとアコーディオンの魅力を味わえるライブを行っている。